すののミネソタ生活

アメリカで働くエンジニアのブログ、音響、自転車、写真

荷物の搬出が完了

東京の自宅から荷物の搬出が完了した。

今回、海外へ送る荷物と、国内(実家)に送る荷物を別々の業者に依頼した。 国内引越便と、海外引越便の荷物搬出が、まったくと言っていいほど異なっていたので記録しておく。

国内引越便

アート引越しセンターにお願いした。 こちらはもちろん普通に知られている引越し業者。 とにかくテキパキと家の中の荷物をバンバン梱包してトラックにガンガン詰め込んでいってくれる。 女性二人が担当だったが、重たい家財道具(冷蔵庫とか)でも迷うことなく運び出す。 そして、とにかくトラックの荷台がいっぱいにならない限りは、なんでも言えば運んでくれる。

海外引越便

Paramount 社という国際引越専門の会社を使った。 国内引越便と大きく異なるのは、送れる荷物に、重量制限があるということ。 重量制限は、たったの200 kg。1kg でも超えたらダメと言う感じ。ダンボール箱でわずか10 ~ 12 箱・・。

まず業者の方(男性2名)が来て、送る荷物を見せてほしいといって見せたところ、まず言われたのは、「これはすべて運ぶことはできません。多分 200 kg は超えています。」とのことだった。 ということで、荷物の中で優先度をその場で決めて、高いものから梱包していくことになった。 途中からは、運びたいものを一つ一つ選別して、厳選していく感じ。 とにかく海外への引越は、ほとんど荷物を持っていくことはできないということ、いい勉強になりました。

あとは、荷物はすべて、業者が梱包するという点、それから、持っていくもの一品一品すべてリスト化するということ、は国際引っ越しならでは。

それから、食べ物、アルコール、化粧品、に関しては、一切荷物に含めることはできなかった。 化粧品はかみさんが大量に準備していたので、持っていけない・・と聞いて驚いていた・・。 化粧品は、全て手荷物で持ち込むしかないということ。

まとめ

国際引越、色々と勉強になりました。