すののミネソタ生活

アメリカで働くエンジニアのブログ、音響、自転車、写真

ミネソタまでの道 ~ No.1 最初の試練

1/30に家族揃って無事にミネソタに到着しました! ミネソタに到着するまでに、色々と出来事があったので記録として残しておきたいと思います。

1/29 長野の実家から羽田空港

2021年1月29日(金)の11:00に長野県にある実家を出発。親父が親父の車で我々家族三人を羽田空港まで送ってくれた。 コロナ感染のリスクを最小限に抑えるため、トイレ休憩以外はどこにも寄らず、母が作ってくれたおにぎり等を車内で食べながら羽田に向かう。

首都高を降り、さあ、あと羽田空港まであと2km ・・というところで予想もしなかったハプニングが・・ なんと、親父が車線変更禁止のオレンジ線を盛大に車線変更してしまい、見張っていた警察官に止められたという。。 そして見事にキップを切られ減点・・。ここまで200km走ってきて、残り2km のところで違反とは。

でも親父いわく、ここでこんなことが起きたのだから、この先悪いことはもう起きないはず・・と。そのように信じるしかなかった。

そんなこんなで、無事に羽田空港に到着したのが 16:00。

人がほとんどいないぞ羽田空港

羽田空港第3ターミナルのビルに入って驚いたのは、ほとんど人がいない・・ということ。 いや確かに緊急事態宣言下ではあるけれど、ここまで人がいないとは想像していなかった。 そして、普段なら24時間営業しているお店がほとんど閉まっている!!!

いや、ほんとに不気味な羽田空港

初めてのPCR検査

1/26から米国に入国するためにはPCRの陰性証明が必要となってしまった。 ほんとに予定日のわずか3日前(泣)。 PCR検査は羽田空港で実施しており、すでに予約していたのでそこに向かう。 PCR検査の代金は一人 ¥35,000、ということで3人で10万円を超えてしまった。ああぁ、あと4日出発が早ければ・・と悔やんでもしょうがないのだが。

初のPCR検査は、唾液を容器に出してそれを提出するというものであった。

手渡された容器が予想よりも大きく、規定の線まで唾液をどうやって出すんだ!?といった感じだった。 個別に仕切られた唾液出しコーナーには、レモンと梅干しの写真が貼ってあった。 確かにレモンを想像するとちょっと唾液が出たような気もしたが、規定の線まで出すのはかなり大変だった。

そしてなんと、息子にも全く同じ容器が手渡されたのであった。 息子いわく「レモンなんか見てもつば出てこない」とのこと。いや、これは子供には難しいでしょう。 しょうがないので、息子が好きなハンバーガーの写真を携帯で検索してそれを見せながら、10分ほど粘ってなんとか規定まで唾液を採取。

このときは、とにかく家族全員陰性でありますように!!!と祈るばかりだった。 もし陽性だったら、あらゆる予定が吹っ飛んでしまう。。

ホテルで一泊

羽田空港に併設されているRoyal Park Hotel に一泊。とても清潔感あるホテルで満足。

しかし、夕食を食べるところが見当たらない。。 そんな中、第3ターミナルで空いていたレストランは、モスバーガー吉野家、うなぎ弁当の店、以上(泣) しょうがないので、モスバーガーをテイクアウトしてホテルで食べることに。

最後の日本での夕食くらい、何か豪華にしたかった・・

つづく