最近、外に出るときは、当たり前のようにマスクをするようになっている。
今朝、多摩川沿いを散歩しているときに、何気なくマスクを外してみた。
すると、そこには”匂い”があった。東京の匂い。 新鮮な匂いではなく、なんとなく親しみの湧く、安心感のある匂い。
マスクをしていると、匂いも遮断されていることに気がつく。
でも逆に考えてみると、東京にこんな”匂い”が存在していたことに気づかせてくれたのは、マスクのおかげかもしれない。
無くなってみて初めて気がつくもの。
アメリカはどんな匂いがするのだろう。