すののミネソタ生活

アメリカで働くエンジニアのブログ、音響、自転車、写真

ベランダにBBQコンロを設置しました

アメリカといえばやっぱりBBQ。 ここミネソタは5月に入ってから急激に暖かくなり、休みになるとそこら中でBBQの煙が漂っています。

実は、BBQをできるようにするというのが、私の今年の(2022年の)目標の一つでした。 それを今日達成したので、記録を残したいと思います。

アメリカではとにかく気軽にできるBBQ

東京に住んでいたときは、自分の家の庭でBBQをするということは一度もありませんでした。 それは、近所の人に迷惑がかかるのではないかと思っていたからです。 煙の匂いがお隣の家に行ってしまうのではないか、BBQの匂いがお隣の洗濯物についてしまうのではないか・・。

少なくとも、ここミネソタでは、そんな心配は全く無用です。 まず、アメリカでは選択物を外に干すという習慣がないため、それを心配する必要はありません。 週末になると友人や家族が集まって、自宅の敷地や公園などで、ガンガンBBQしています。

自宅ベランダにBBQグリルを設置

我が家のベランダは、大家さんの許可によりガス式のBBQグリルを設置しても良いことになっていました。 そこで、ベランダに固定のBBQグリルを購入。

購入したのは、Char Broil というメーカーの Performance TRU-Infrared 3-Burner Cart Style Gas Grill というグリル。 Grills | Char-Broil® これは、大家さんに教えてもらったオススメのグリルです。 赤外線式というもので、温度が高くしやすくて早く調理できるのがポイントとのことでした。 そして、基本的には赤外線式は値段が高いようなのですが、この機種はそこまで高くなくコスパが良いとのことでした。

Walmart のオンラインショッピングで注文して2日ぐらいで到着。

このように設置しました。

ベランダに設置したグリル

ガスを買いに行く

プロパンガスのタンクを用意する必要があったので、近くのホームセンター Lowe's へ。

車に積んだプロパンガス

タンクがとにかくデカくて重い・・。これがここアメリカの標準サイズです。これより小さいものは(たぶん)無いと思います。

友人の話によると、半年から一年くらいは普通にガスは持つとのことでした。

ガスが切れた場合は、ガスを再充填してくれるところを探すか(ハードウェアショップに行けば良いと店員さんに教えてもらったが、ハードウェアショップって何?)、ホームセンターに行って空のタンクを渡して満タンのタンクと交換してもらうという感じのようです。

ベランダでBBQ

スグリル+赤外線方式の威力はすごく、あっという間に温度が上がり、10分も温めれば準備完了。 野菜は大きめにカットして、オリーブオイルをまぶして塩をふる。 お肉はコストコのリブアイステーキに塩こしょう、シーズニングして準備。 とうもろこしはまるごと皮ごと火にかける。ちなみにアメリカではとうもろこしはかなり安く、一本50円とか。 さつまいもはアルミホイルに包んで、そのまま火にかける。

やっぱり焼きたてのBBQはめちゃくちゃ美味しい♪

まとめ

アメリカではBBQを気軽に楽しめるということがよくわかりました。 ステーキレストランとかに行くと、家族3人でチッピ込みで2万円くらいすぐにいってしまうけれど、家で自分で焼くならかなり安く、そして美味しくお肉を楽しむことができます。もちろん野菜も。

今回購入したグリルは重たくて大きいので、車に載せて運ぶのは難しいですが、もう少しポータブルなBBQグリルを買って公園とか池の周りでBBQやりたいなーというのが次の野望です。