すののミネソタ生活

アメリカで働くエンジニアのブログ、音響、自転車、写真

ミネソタに移住してから良く寝るようになったこと

日本からミネソタに移住して一年半。 今日は寝る習慣の変化にフォーカスを宛ててみたいと思います。

日本での就寝・起床時間

日本で暮らしていたときは、就寝時間は24時から1時の間。 起床時間は、5時から6時の間。

よって一日5~6時間の睡眠でした。特に短いとも感じていませんでした。

ミネソタでの就寝・起床時間

ミネソタでのここ最近の就寝時間は、22時から23時。 起床時間は、7時~8時。

よって一日8~9時間の睡眠となっています。 今から考えると日本にいたときの5時間睡眠は短すぎた・・と感じます。

理由その1 帰宅が早い

会社からの帰宅が早くなりました。 基本的に今の会社は、仕事が一区切りついたら帰ります。

午後3時に一区切りついたら帰る人もいます。

午後4時ぐらいから人が少しずつ帰り始めます。

午後5時にはほとんど残っているひとはいません。。

残業?そんな概念はほぼ皆無です。残業しても一銭の得にもなりません。

というわけで、私も平均すると午後4時半には帰宅するようになってきています。

まあ、これに関しては東京に住んでいたころも早く帰宅していましたが(残業ほぼしない人だったので)・・それでも6時ぐらいだったかな。

理由その2 夜やっているお店が無い

ミネソタは、夜遊びにいくところはほぼありません。

レストランも夜8時には閉まります。

基本的に、徒歩 or 自転車で行ける範囲には住宅のみです。

うちの近所は比較的治安が良い方ですが、それでもやはり夜出歩くこと自体が不安です。

24時間コンビニはあることはあるのですが、コンビニ自体のクオリティが低すぎて全く行く気になりません。車で行かなきゃいけないし。

というわけで、ちょっと小腹を満たしにコンビニ行って、おでんを買ってくる、、とかそういうことが一切なくなりました。

理由その3 飲み会という概念が皆無

会社終わった後に飲みに行く、食事に行く、ということが皆無です。

飲み会?に相当する概念がありません。

仕事が終わったら家族の時間。そういう考え方です。

親しい同僚とたまにご飯に行くぐらい。

飲み会が無いと、生活リズムがとても安定します。

理由その4 朝ものんびり開始

朝、出社時間は決まっていません(笑)

最初はこの事実を受け入れるまでに少し時間がかかりましたが、すでに慣れてしまいました。

大体9時ぐらいにちらほら出社しはじめて、10時ぐらいに半数ぐらい出社という感じでしょうか。 一応、テレワークも認められているので、ほぼテレワークの人もいます。

私は9時から毎日ミーティングがあるので、9時につくように出社しています。 でもたまに午後から出社とかも。。

まとめ:よく寝た次の日は仕事がはかどる

上記のような理由から、とても良く寝るようになってきていると思います。

やはり8時間ぐらい睡眠を取った次の日は、明らかに仕事が捗ります。 昼食を取った後も、眠気に悩まされることがありません。

そして集中力が午後までかなり持つようになりました。いつも没頭していると時間があっという間に過ぎていきます。

なので結局5時ぐらいには仕事が一区切りつくので、早く帰れて、また早く寝て・・という良い循環になっていると思います。

やはり睡眠は大事ということを実感する今日このごろです。